踊り徒然

2006年5月はじめた日舞に加えて、バレエ、トレーニングのことなど

日舞

ロルフィング

真っ直ぐ立って真っ直ぐ歩くことが課題であり、身体の使い方を改めるためにトレーニングを受けてきているが、さらに精度を上げるためには、知覚&感度を上げていく必要があると考え、ロルフィングのセッションを受け始めた。 ロルフィングは筋膜等の結合組織…

セミナー

エモーショナル・トレーニング メモ ・自分の殻を破る:こうあらねばならないを捨てる ・身体の動き、顏の表情 ・声が低くて平板:高い声を出す訓練必要 ・役柄率とは ・後姿で切れるとは (後姿でも演じられる) ・演じる側が届けようとするもの ≠ 観る側が…

エクササイズetc.

11/8日 平キック300m 11/9月 バレエ 11/11水 ジャイロキネシス、バレエ 11/12木 エクササイズ 11/13金 5km 11/14土 6km 11/15日 国立劇場 11/16月 バレエ 11/17火 JAZZ、ジャイロトニック memo 裏拍子 11/18水 ジャイロキネシス、バレエ 11/19木 エクササイ…

脚を外旋させる筋肉は?

脚のターンアウト turn out(アン・ドゥオール en dehors)は、解剖学的に外旋 lateral rotation と呼ばれる動作である。外旋の定義は長軸を回転軸とする外方への回旋。 股関節から脚を外旋させる筋肉を調べてみると、大臀筋及び深層外旋六筋(梨状筋、内閉…

毎回同じように踊れる

故坂東三津五郎の言葉 「百回踊ったら百回同じ形にならなければいけません。一回一回バラツキのある人はまだ下手だということです」

腸腰筋

踊りの上手な方は大腰筋が発達している上、腸骨筋を使って手足を連動させているように見える。腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)を使えれば、踊りが上手いと言ってもよい。 踊り上達の為に、トレーニングでは腸腰筋を使えるようになりたいというのが当面の目標である…

どこまで行けるか

日舞は、着物で日常を過ごし、いたるところで三味線の音が聞けた時代の産物といっても過言ではない。 着物を着て踊るので、足袋と帯は必須である。足裏・足首は足袋に支えられ、胴体のコアは帯で支えられている。 これが、身体にフィットした服装で踊るバレ…

千里の道も一歩から

どんなことでもそうだが、特に踊りは、一足飛びにできることはほとんどない。 もしも、いきなり踊れたら、舞台に立てばよいと師匠は言う。ご尤も。 踊れないからこそ、習うのである。 地道に取り組んで、できることを増やしていくしかない。 JAZZ Danceが上…

やっとスタートラインに

トレーニグを受け始めて約3か月。脚のねじれを戻し、脚や臀部の筋肉をそれぞれ意識できるようになってきた。特に難関だった内転筋群はやっと筋肉痛になりはじめた。 踊りとして動けるようになるのは、これから。 日常生活の動作でも可能な限り使う筋肉を意…

振り写し

踊りの上手な人は振り写しが早くて正確

長唄「雨の五郎」

8/6水 坂東流体験、入門 8/11月 長唄「雨の五郎」 作曲十代目杵屋六左衛門、天保十二年(1841)七月 〈本調子〉 さるほどに 曽我の五郎時致は 倶不戴天の父の仇 討たんずものとたゆみなき 弥猛心も春雨に 濡れてくるわの化粧坂 名うてと聞きし少将の (花道か…

花鏡

600年前に書かれた花鏡は、世阿弥が40代から60代までに自身で気付いた成果のまとめで長男元雅に残した能楽論書。 ちなみに、風姿花伝は、父観阿弥の教えを書き記し、弟四朗及び長男元雅に遺した能楽論書。

十年後の目標

楽しく踊って美しく魅せる 日常生活も見直し、千里の道も一歩から 娘道成寺を3年がかりで習得するシラバスを作成、創作のレポート提出済み。 60分踊れる体力をつけること、本当に踊れる身体作りが課題。

長唄「蓬莱」歌詞

長唄「蓬莱」、伝四世杵屋六三郎作曲。天保年間。 <二上り> うららかな日の色そみて木の間にも 葉毎の花の綾錦重ねし縫いの伊達模様 着つつ馴れにし山姫は人の眺めの迷い草 結びかねたる空どけはいっそ浮気なそよ風や うらみて煙る塩釜は胸に焚く火の消え…

舞踊について

学んだこと、学びつつあること、学びたいことを綴っていきます。