踊り徒然

2006年5月はじめた日舞に加えて、バレエ、トレーニングのことなど

腰は文字通りからだのカナメ

踊りの上手な人は歩く時に足音がしない。上体で脚を吊って動いているとも言える。

上体で脚を吊るのは腸腰筋だが、腸腰筋がうまく働くためには、坐骨真直ぐ、上体真直ぐの姿勢が重要。坐骨を真直ぐ立てて正しい姿勢を保持するためにも強いコア(腹横筋、骨盤底筋群、横隔膜、多裂筋・脊柱起立筋群)が必要。

 

気が付くと腰を落とし脚に乗り込んでしまっているので、日常生活から見直し。

姿勢は、骨盤を真直ぐ立てて、お腹を伸ばし首の後側を伸ばす。

歩く時は、深層外旋六筋(お尻下部内側)を意識してターンアウト、歩幅広め、後ろ足の拇指球で地面を蹴ってハムストリングスと内腿も使う。