踊り徒然

2006年5月はじめた日舞に加えて、バレエ、トレーニングのことなど

クライアントの声

右欄のリンクにあるパーソナルトレーニングを受けてる。

トレーナーの猪野恵司先生はHPに記載されているようにCSULB(カリフォルニア州立大学ロングビーチ校)でKinesiology(機能解剖学、運動生理学)専攻、卒業後、米国のバレエ団に就職。カンパニーダンサーとして数々の舞台を踏み、教え子も多い。最近帰国し、パーソナルバレエトレーナーとしてご活躍中である。

かなり以前から踊りのトレーナーを探していたが、残念ながら踊りに詳しい人にはなかなか出会わなかった。北米や西欧のバレエ団ではバレエトレーナーやフィジカルセラピストの存在が前提だが、日本では皆無に近い状況。ましてや趣味の踊りとなると絶望的であった。

そんな中、夏頃、開始直後の猪野先生のブログ(http://ameblo.jp/keijiino/)を見つけ、HPを辿って驚くと同時にこれは本物と確信。なんとご自身が膝十字靭帯の再建手術を受け、リハビリに励む傍らKinesiologyを勉強しつつバレエレッスンに精進し、米国のバレエ団に就職したとあったからである。早速facebookでそのバレエ団の写真や動画も見て、ほう!と感心したのは言うまでもない。

さて、秀逸な先生を見つけたはよいが、トレーニングを引き受けていただけるものかどうか。なにしろこちらは還暦過ぎたバーサンである。踊れる身体になりたいのだがとメールで相談したところ、速攻で返信を頂戴し、まずは体験してみてはということで始めた。

現在、週1回のトレーニングを受け続けて約3か月経過。

おかげで脚腰のあちらこちらの筋肉を意識できるようになってきた。しかも、日舞やバレエの先生方から受ける注意が以前より細かく内容のレベルも上がってきている。トレーニングの成果で身体のアライメントが整い、少しづつでも使えるようになってくると、踊りの先生方も更にできるようにとご注意が増えるようである。

現段階のトレーニング内容は体幹や脚腰を鍛えることが中心。いずれ手腕上半身のトレーニングに入るであろう。

猪野先生を卒業できる時期は1年後かどうか未定だが、使える身体に導いて下さるのは間違いない。